朴槿恵前大統領、きょう病院に入院…「五十肩」左肩を手術
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.16 09:47
朴槿恵(パク・クネ)前大統領が秋夕(チュソク、中秋)連休が終わった翌日である16日、外部の病院に入院して手術を受ける。左肩部位の痛みが激しいからだ。拘置所で5度目の名節を過ごした朴前大統領は弁護人を通じて「国民にご心配とご迷惑をかけて申し訳ない」と伝えた。朴前大統領は2017年3月拘束されて以降京畿道儀旺市(キョンギド・ウィワンシ)のソウル拘置所に収監されている。
法務部と朴前大統領側によると、朴前大統領の左肩の筋肉と筋損傷が深刻で手術が避けられない状況だ。朴前大統領は最近、ソウル聖母(ソンモ)病院で磁気共鳴画像装置(MRI)の検査を行った。撮影結果を確認した専門医が肩筋肉の破裂が深刻で、自主的な回復や薬品治療が不可能だという判断を下したという。