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【コラム】「貿易2兆ドル時代」の礎はナノ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.23 11:34
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技術と産業の歴史を見ると、常に主流技術の覇権国が世界のリーダーになってきたことがわかる。50年代までは欧州の機械産業が世界を主導し、2000年までは米国と日本が半導体やディスプレーのようなIT産業を中心に世界のリーダーの座を奪った。予想だが21世紀はナノ基盤の融合技術が技術革新を先導するとみられる。ところがまだナノ技術は絶対強者が現れないでいる。後発走者もしっかりと準備するならば無限の機会があるという話だ。

ナノ時代を主導するためにはまず国レベルで明確な中長期ビジョンと戦略を立て、ナノ技術の産業化を揺らぐことなく推進して行くことが必要だ。企業と学界は産学研を通じ世界で研究中での多様なナノ技術を応用して技術ロードマップを作成し有望技術を発掘する具体的な技術確保戦略を実行しなければならない。積極的な産学協力を通じてシナジーを創出し成功モデルを作らなければならないということだ。米国の場合、政府と半導体産業協会で40余りの大学と6社の企業・公共研究所が参加する産学研プログラムに年間2000万ドルの研究費を支援している。日本と韓国に遅れをとった半導体産業の栄華を取り戻すための努力とみられる。

 
私たちもためらう時間はない。時期を逃せば遅れをとるほかない。ナノ分野はすでに世界4位水準だ。国の新未来成長動力を探し貿易2兆ドルに進むために基盤技術のナノ研究開発に総力を挙げなければならない時だ。

金奇南(キム・ギナム)サムスン電子社長・総合技術院長




【コラム】「貿易2兆ドル時代」の礎はナノ=韓国(1)

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