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韓米FTA批准案、民主党がきょう結論…与党「これ以上待てない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.16 10:13
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李明博(イ・ミョンバク)大統領が15日、「先に批准-発効後3カ月以内に再協議」カードを出し、韓米自由貿易協定(FTA)批准案問題が最終段階に入る様相となった。李大統領が国会を訪問して「ISD再協議を米国に要求する」と約束しただけに、ボールは民主党へと渡った。

孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表ら民主党指導部は李大統領の提案を即時拒否することはなかった。ただ、孫代表は大統領訪問直後に開いた対策会議で「不十分だ」という反応を見せ、対与党対話派の金振杓(キム・ジンピョ)院内代表も「残念な内容」と述べた。

 
民主党指導部は李大統領の提案を受け入れるかどうかの結論を16日の議員総会で出す。民主党が李大統領の提案を受け入れるには、従来の「先にISD条項廃棄」党論を修正しなければならないからだ。

民主党強硬派の核心である鄭東泳(チョン・ドンヨン)最高委員は「李大統領の提案は、先月31日にハンナラ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)院内代表が出した提案を繰り返す、全く新しい内容がない提案」とし「「先にISD廃棄および強行処理反対という民主党の立場が変わる理由は全くない」と主張した。民主党の立場に影響を及ぼしている民主労働党も「(大統領の提案は)一考の価値もない不渡り小切手であり、国民に対する見せ掛けだ」(ウ・ウィヨン報道官)と非難した。

一方、「先に批准」折衷案に賛成する申楽均(シン・ナクギュン)議員は「金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官が『ISD再協議は不可能』と述べたのに比べて、大統領の提案は一歩進んだ」と評価し、金星坤(キム・ソンゴン)議員も「他の折衝派議員とできる限り努力する」と述べた。鄭長善事務総長も「不十分だが、これをもう少し生かして妥協に勧めるように努力すればいい」と述べ、激論が予想される。

与野党の穏健派も力を合わせた。ハンナラ党の洪政旭(ホン・ジョンウク)議員、民主党の金星坤(キム・ソンゴン)議員ら「与野穏健派6人協議体」はこの日、国会で会い、今後の活動方向について議論した。洪議員は「与野党合意処理を促す署名をしたハンナラ党議員が45人で、民主党も45人という」と伝えた。

もし李大統領の‘破格提案’さえ民主党が拒否した場合、ハンナラ党は「やるべきことはした」と見なし、強行処理に動く可能性が高い状況だ。ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は「李大統領が与野党対話派の要求をすべて受け入れた。批准案処理をこれ以上待つことはできない」と強調した。対野党対話派の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員、具相燦(ク・サンチャン)議員も「今は野党が答える時」と語った。

洪代表はこの日、李相得(イ・サンドゥク)議員、鄭夢準(チョン・モンジュン)議員、洪思徳(ホン・サドク)議員(6選)を含む3選以上の重鎮議員23人を集め、今週中の国会外交通商統一委通過を含めて批准案を早期に処理する考えで一致した。

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