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【社説】韓国ではしか患者40人に…心配な旧正月連休

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.28 10:52
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韓国では麻疹(はしか)患者が昨日2人増え、合計40人(先月17日から)になった。1人は最近東南アジアから戻り、もう1人ははしか患者と同じ病室にいた人だ。地域別では大邱(テグ)と慶尚北道慶山(キョンブクド・キョンサン)17人、京畿道安山(キョンギド・アンサン)12人、ソウル4人、京畿道始興(シフン)・安養(アンヤン)・富川(プチョン)・金浦(キンポ)・華城(ファサン)各1人、仁川(インチョン)1人、全羅南道(チョルラナムド)1人だ。大邱と安山に集中しているが、ソウルと首都圏郊外周辺も安全地帯ではない。疾病管理本部ははしかが流行する東南アジアと欧州で感染した患者が国内で2次感染を引き起こして患者が増えたと推定している。

はしか患者のほぼ半数が20代だ。疾病管理本部によると、1983~96年にはMMR(麻疹、おたふくかぜ、風疹)予防接種を生後12~15カ月に1回しかしていないので20~30代のうち約25%がはしかの抗体を持っていない。97年からは4~6歳時に2回目の接種を受けるようにした。したがってはしかにかかったことのない23歳以上の青年は今からでも2次接種を受けたほうがいい。特に海外旅行を計画している若者はこの点を留意してほしい。

 
ソル(旧正月)連休期間(翌月2~6日)には人々の移動と接触が多く、海外旅行も急増するため感染病が拡散するリスクが少なくない。最近、京畿道では水痘患者が昨年同期対比10%以上増加した。日本では210万人以上のインフルエンザ患者が発生した。市民は個人衛生に今以上に気を配り、感染病が疑われるような症状が現れたら他人との接触を極力避けてすぐに病院や保健所に行ってほしい。老弱者はできるだけワクチンを接種することを勧めたい。現在普及しているされたワクチンは日本インフルエンザ感染を予防するのに効果がある。政府・地方自治体の役割も重要だ。選別診療所の設置で院内感染を遮断し、患者の保護・隔離に隙を作らないようにしなければならない。特に、連休時に防疫システムに穴ができないように徹底的に備えてほしい。

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