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北朝鮮芸術団の板門店通過要請…「分断の象徴で平和攻勢の布石」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.17 13:48
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北朝鮮が平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に代表団を派遣するための会談で予想外の歩みを見せている。

当初15日の会談に北朝鮮体制の称賛を主に公演する牡丹峰(モランボン)楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長が代表として登場したことをめぐって「南側が公演の内容を制限する場合、五輪に出席しない可能性もある」という戦略を隠したのではないかとの見方があった。しかし、北朝鮮は会談で民謡と世界的な名曲を演奏するとし、代表団の移動手段も韓国政府の独自的な北朝鮮に対する制裁によって封じ込められている空の道や海の道の代わりに板門店(パンムンジョム)を利用した陸路で移動すると明らかにした。淑明(スンミョン)女子大学国際関係大学院のキム・ジンム教授は16日「ひとまず、韓国内対立を起こす余地をなくそうとする意図に見える」と話した。このような北朝鮮の裏面には伏線があるという分析が出ている。

 
◆なぜ板門店なのか=北朝鮮は15日の実務協議で芸術団の移動経路を板門店にすると通知した。1953年休戦以降、板門店は韓国と北朝鮮が往来する唯一の公式通路だった。84年北朝鮮の水害支援や98年故鄭周永(チョン・ジュヨン)名誉会長の牛支援などが代表的だ。しかし、2000年代初期、開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光に向けた西海(ソヘ、黄海)・東海(トンヘ、日本名・日本海)線道路と鉄道が開通した後、板門店は会談や遺体送還などに活用するのが全部だった。北朝鮮がよく整えられた休戦ライン~開城工業団地の道路を利用せず、使いにくい板門店道路を利用した理由は何だろうか。

脱北者である世界北韓研究センターの安燦一(アン・チャンイル)所長は「分断の象徴である板門店で平和の象徴である五輪に参加するという姿を見せる平和攻勢」と話した。又石(ウソク)大学の全賢俊(チョン・ヒョンジュン)兼任教授も「北朝鮮代表団の訪韓は国際的に注目を浴びるだろう」とし「自身たちが核とミサイルを有しているが、平和を追求し、内部的に金正恩(キム・ジョンウン)委員長が統一に対する遺訓を貫こうとする姿を見せるためのもの」と話した。政府当局者は「北朝鮮は板門店の南側地域を国連軍(米軍)の占領地域として敵対視してきた」とし「だが、今回板門店の通過を契機に平和のメッセージを送れば、米国との関係改善に役立つものと判断したようだ」と説明した。

一部では米軍が見る前で民族連携を強調し、韓米同盟をけん制しようとするものという分析もある。

◆なぜ三池淵(サムジヨン)管弦楽団なのか=北朝鮮は訪韓芸術団の名称を三池淵管弦楽団だと明らかにした。2000年後半から活発に活動している三池淵楽団はあるが、三池淵管弦楽団は韓国に知らされていない団体だ。北朝鮮はかつて韓国に芸術団を派遣する時、各種団体で人々を集めて「平壌芸術団」のように一時的な団体を作った。そのため、今回もそのような可能性が大きい。

だとすれば、、芸術団の名称に三池淵をつけた理由は何だろうか。三池淵は白頭山(ペクドゥサン)の下に大きい湖が3つあるため名づけられた地名だ。北朝鮮では金日成(キム・イルソン)主席が抗日革命闘争をしたとして「民族の聖山」とされる白頭山と同じ意味で通じる。金正恩労働党委員長は「白頭血統」という正統性確保のレベルで最近、これを集中的に開発している。

北朝鮮は移動経路を板門店に選んだことと同じ流れで比較的に無難な名前で韓国側の葛藤を事前に防ぎ、自身たちの実利を求めようとしているという分析が出ている。

一部では三池淵近くにスキー場があり、冬季五輪に関連した名前をつけたのではないかという見方もある。キム・ジンム教授は「北朝鮮は様々な意図をもって南北関係に出ている」とし「その意図を正確に把握すれば、その対応もはるかに合理的になり得る」と話した。

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