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北朝鮮、3週連続でミサイル挑発…その目的は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.30 14:53
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北朝鮮が文在寅(ムン・ジェイン)政権の発足後、14日、21日に続いて29日に3回目の弾道ミサイル挑発を敢行した。3週連続の挑発だ。

韓国合同参謀本部は、北朝鮮が29日午前5時39分ごろ江原道元山(ウォンサン)一帯から東海(トンヘ、日本名・日本海)上に弾道ミサイルを発射した、と明らかにした。このミサイルは高度約120キロまで上がり、6分間に450キロほど飛行して東海に落ちた。

 
合同参謀本部の関係者は「スカッド系列のミサイルと推定される」とし「飛行軌道が不規則で正確に何発を発射したのか分析中」と話した。鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の指示で午前7時30分、緊急国家安全保障会議(NSC)を開いた。

外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は声明で「新政権発足後の北の頻繁な挑発は、韓半島(朝鮮半島)非核化と平和のための我々の要求に正面から反する」とし「北は一切の挑発を直ちに中断し、速やかに非核化の道に出てくるべきだ」と強調した。

トランプ大統領は28日(現地時間)、ツイッターで「北朝鮮がまた弾道ミサイル発射で隣国の中国にも大変無礼なことをした。しかし中国が最善を尽くすだろう」とコメントした。

日本はこの日、島根県隠岐諸島から約300キロ離れた自国の排他的経済水域(EEZ)内に北朝鮮のミサイルが落ちると、超強硬対応方針を明らかにした。安倍首相は「北朝鮮が国際社会の度重なる警告を無視して挑発を続けていることは断じて許せない」とし「北朝鮮を抑止するため米国と共に具体的な行動をとっていく」と明らかにした。

共同通信はこの日、グアム基地から出撃した米B-1B戦略爆撃機2機と日本航空自衛隊のF-15J戦闘機2機が九州の西側で韓半島方向に北上しながら共同訓練を行ったと報じた。

北朝鮮が3週連続でミサイル発射をしたことについて、専門家はまず大陸間弾道ミサイル(ICBM)など長距離ミサイル発射技術の安定性を確保するための独自のプログラムに基づく可能性を提起している。キム・ドンヨプ慶南大極東問題研究所教授は「この日発射したミサイルはICBM1段目の飛行試験である可能性がある」と述べた。一部では合同参謀本部が述べた「不規則な飛行軌道」に関し、「空母キラー」の対艦弾道ミサイル(ASBM)の典型的な特性だとし、北朝鮮がASBMを試験発射したという意見もある。

軍はこれとは異なる北朝鮮の意図を提示した。軍の関係者は「この日の発射は特定の目的を持つ一種の武力示威である可能性が高い」と分析した。韓国の新政権と北朝鮮に圧力を加えてきた米国に対するメッセージということだ。別の軍関係者も「今回発射したのはスカッドミサイルである可能性が高いが、主なターゲットは韓国」とし「ミサイル発射を通じて対南メッセージを送ろうとしているようだ」と述べた。

南成旭(ナム・ソンウク)高麗大行政専門大学院長は「北は文在寅(ムン・ジェイン)政権の発足と同時に南北関係の改善を強く期待したはず」とし「発足後に文在寅政権が慎重な立場を見せると、3週連続の挑発を通じて韓国新政権がどのように出てくるかを試したとみられる」と説明した。

梁茂進(ヤン・ムジン)北朝鮮大学院大学校教授は「北は韓国の新政権に向けて外勢(米国)と民族(北朝鮮)のうち二者択一をしろというメッセージを送っている」とし「(過去の新政権発足時と同じように)ミサイル発射など挑発を続けて韓半島の危機状況を高めた後、突然平和攻勢をかけながら対話局面への転換を図る可能性がある」という見方を示した。

現在、東海上で作戦中の米原子力空母「カール・ビンソン」(CVN 70)に合流する「ロナルド・レーガン」(CVN 76)への武力示威の可能性も提起される。特に北朝鮮はこの日、ミサイル発射場所に東海岸側の元山一帯を選択した。米空母2隻が同時に東海に展開する異例の状況に脅威を感じた北朝鮮の強硬対応ということだ。

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