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100メートル地下の21世紀逆バベル塔「ここでは物理学が共通言語」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.28 15:57
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◆加速器は性能改善作業中

ようやく存在自体を確認したヒッグス粒子の具体的な特性を明らかにする研究も可能になる見込みだ。チャン博士は「LHCの施設改善を通じて、今後ヒッグスのほか、新しい粒子を発見する可能性もある」とし「これを通じて粒子標準モデルを補完できることになるだろう」と述べた。また、宇宙の暗黒物質を究明するのにもLHCが役立つと期待される。宇宙を構成する物質のうち95%はまだ人類が把握していない暗黒物質と呼ばれる。

 
CERNは欧州国が設立したところだが、世界の科学者が協業をしているところだ。研究と実験の真っ最中だった今年1月には、20加盟国の研究員約6000人を含め、世界約60カ国・1万人の研究者がいた。韓国も12カ所の大学・研究所所属の科学者69人が研究に参加した。CERNの知識移転部門責任者(コーディネーター)は「CERNのLHC運営過程はバベルの塔の話(傲慢な人間に神が異なる言語を使わせた)とは正反対だ。イスラエルとアラブの人がいる実験室で平和に作業をするここでは、物理学が共通の言語であり宗教」と話した。

◆韓国を含む60カ国・約1万人が作業

大きな規模の研究機器と研究陣に劣らず、ここから出る資料もぼう大だ。LHCの稼働中、検出器から出るデータは1秒あたり300MB(メガバイト)を超える。ばく大な量のデータを保管するのも容易でないが、データを分析するのはスーパーコンピューターにも大変な仕事だ。検出器から出るデータはひとまずCERNが保管するが、世界共同研究チームに送り、地域別にスーパーコンピューターを活用して共同分析する。インターネットサービスのワールドワイドウェブ(WWW)が89年、ここCERNで誕生したのも、データを共有して分析しなければならない必要性のためだった。


100メートル地下の21世紀逆バベル塔「ここでは物理学が共通言語」=韓国(1)

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