保健福祉部長官「辞任何度も話した」…青瓦台「そうした事実はない」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.30 10:01
党内ではもともと李会昌(イ・フェチャン)派だった陳長官が朴大統領の党代表時代に秘書室長から党政策委員会議長、大統領職引き継ぎ委員会副委員長、保健福祉部長官と出世街道を駆け抜けたのは朴大統領の格別の関心のためというのは定説になっている。▽湖南(ホナム)出身で▽首都圏議員というセヌリ党では珍しいスペックを備えており重用されているという主張だ。嶺南圏の親朴槿恵派議員は、「根本的に大統領が人事をする際に離れようとする人に過度な関心を持つのをやめなければならない」と話した。
陳長官はこの日基礎年金を国民年金と連係するのは誤ったことと繰り返し、辞意を翻意する考えがないことを明確にした。自ら“ルビコン川”を渡ったわけだ。午後には運動服に着替えジョギングに出るなどの余裕も見せた。