米中首脳の電話会談でKOSPIが24ポイント上昇…ウォン相場も急騰
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.19 12:00
米国と中国の貿易紛争が緩和されるだろうという期待感からKOSPI指数が24ポイント以上上昇している。外国人投資家が取引開始直後から1000億ウォン以上を買い越して指数を引き上げた。ウォン相場は1ドル=1177ウォンまでウォン高に進んだ。
19日午前10時現在でKOSPI指数は前日より24.65ポイント(1.17%)上昇の2123.36で取引中だ。同じ時間に外国人投資家はKOSPI市場で1162億ウォンを買い越している。機関投資家も840億ウォンを買い越して力を加えた。
半導体関連銘柄が指数上昇を主導した。同じ時間にサムスン電子は前日より900ウォン(2.03%)上がった4万5250ウォンで取引されている。SKハイニックスは2300ウォン(3.63%)上がった6万5700ウォンで取引中だ。