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韓経:習近平主席-安倍首相、激しい「東南アジア外交戦」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.12 13:03
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安倍晋三首相が今月12~17日にフィリピンなど東南アジア3カ国やオーストラリアを歴訪する。南シナ海で影響力を拡大している中国を牽制するためだ。習近平中国国家主席は12日、ベトナムの権力序列1位であるグエン・フー・チョン共産党中央委員会書記長を中国に招いて会談を行う。東南アジア諸国を相手にした中日間外交戦が激しくなっている。

日本政府は安倍首相が12~13日からフィリピンを皮切りに、オーストラリア、インドネシア、ベトナムなど4カ国を訪問して各国首脳と会談すると11日、発表した。安倍首相はフィリピンのロドリゴ・ロア・ドゥテルテ大統領との首脳会談で南シナ海をめぐる領有権紛争の解決策や経済協力案を集中的に話し合う予定だ。ドゥテルテ大統領の故郷であるフィリピン南部のダバオ市を訪問し、ドゥテルテ大統領の家も訪れる予定だ。

 
オーストラリアでは物品役務相互提供協定(ACSA)の改正など両国間軍事協力を強化するものと伝えられている。インドネシアとベトナムでも国家指導部に会って安保・経済協力案を議論する。安倍首相は中国と南シナ海をめぐる領有権紛争を経験している東南アジア諸国に積極的な防衛支援とともに最大援助国として持続的な経済支援を約束するものとみられている。今回の歴訪は27日を前後に開かれるドナルド・トランプ米次期大統領との首脳会談を控え、東南アジア諸国との連携を強化しようとする意図だと、専門家は分析している。

習近平主席はグエン・フー・チョン共産党書記長と会談を行い、南シナ海をめぐる領有権紛争の悪化を防ぐため、2002年に中国とASEAN(東南アジア諸国連合)が採択した「南シナ海行動宣言」に関連した後続措置として拘束力のある履行方針が反映された行動規範の遵守について議論するものという見通しも出ている。

中国は、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)と一帯一路(陸・海上シルクロード)など中国主導の世界経済秩序の再編にベトナムを積極的に参加させるために働きかけるものと知られている。習近平主席は昨年10月、北京でドゥテルテ大統領、マレーシアのナジブ・ラザク首相との会談を通じて経済支援を約束した。

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