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<インタビュー>「北、韓国の忍耐・相互尊重に応じるべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.11 17:03
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--5月にモスクワで開催される第2次世界大戦終戦70周年記念式に南北の指導者をともに招待した。

「第2次世界大戦で2700万人が死亡したロシアの各家庭には祖父であれ祖先であれ参戦家族がいるため、第2次世界大戦はロシア人に格別の意味を持つ。朴槿恵大統領が記念式に出席すれば、ロシアには非常に大きなプレゼントになる。また韓国がロシアを尊重し、理解しようという良い表示になるだろう」

 
--ロシアと中国の協力が強化されている。

「米国・欧州は中国がロシアに脅威だと評価するが、ロシアは中国の脅威を全く感じていない。これは両国の関心事が一致するため可能だ。プーチン大統領と中国指導部の努力で、1000キロにのぼる国境に駐留する両国守備隊兵力は最少レベルだ」

--アジア太平洋を重視するロシアの新東方政策の成果は。

「ロシアは東方への政策旋回なしには発展が難しいため、新東方政策は必須だ。現在の最優先課題はアジアとの協力を欧州との協力レベルに高めることだ。これが可能になれば、バランスが取れた対外政策の追求が可能になる。重要なのは欧州かアジアかの二者択一ではなく、ともに発展を成し遂げなければいけないということだ」

--原油安と西側の制裁がロシアに及ぼした影響は。

「原油安と西側の制裁がロシアに社会的・経済的な困難を与え、国防分野にもマイナス要素として作用するのは事実だが、ロシアは国家備蓄財政があり、いかなる困難も乗り越えられると確信している。困難を打開できる対応策の一つが経済・国防分野の協力だ。自国の利益中心の米国とは違い、ロシアは開かれた姿勢で他国との協力を追求してきた。ロシアは韓国・中国・インド・インドネシア・マレーシアなどと経済・国防協力を拡大していく計画だ」

◆RISS=ロシア政府が設立した安保・外交政策シンクタンク。大統領室や議会などに対外政策分析を提供し、世界と地域レベルの政治・経済・社会の流れを予測する報告書を出す。ロシアに関連する戦略的危険を評価し、テロリズム対応策を模索するのも同研究所の主な業務。


<インタビュー>「北、韓国の忍耐・相互尊重に応じるべき」(1)

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