100メートル地下の21世紀逆バベル塔「ここでは物理学が共通言語」=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.28 15:55
「神の粒子」というヒッグス粒子の存在を確認した欧州粒子物理研究所(CERN)。周囲27キロにのぼる世界最大規模の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を保有するCERNの内部をのぞいた。
24日(現地時間)、スイス・ジュネーブ市内から北西に20キロ離れた地域の閑静な道路に入ると、すぐに大きな球型の建物が目に入った。CERNの広報館だった。その向かい側にはCERNの運営に参加している欧州20加盟国の国旗が掲揚されたCERN本部の建物があった。