韓国が昨年発表した科学技術論文のうち材料科学・コンピューター科学・微生物学などの7分野が世界10位以内に入ったことが分かった。 発表論文数が30%増え、質も高まったと評価された。 教育科学技術部が昨年国際学術誌に掲載された論文の統計を含む科学技術論文索引(SCI)と社会科学論文索引(SSCI)のデータベースを分析した結果、このような結果になったと23日、明らかにした。
これによると、22の理工学分野のうち発表論文数が世界10位に入った分野は前年度と同じ7分野(材料科学・コンピューター科学・工学・微生物学・薬理学・物理学・化学)だったが、全般的に順位は上がった。 材料科学は前年度の5位から4位に、コンピューター科学と工学は10位から8位に上がった。