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【コラム】北朝鮮発危機の根本には金正恩版「南朝鮮コンプレックス」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.23 14:59
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最近、国営の宣伝メディアが見せる金正恩のイメージはさらに誇張されている。あたかも国際情勢を操る局面として宣伝されている。このようなフレームに閉じ込められて平壌権力と最高指導者を評価する錯覚現象も一部で表れている。金正恩が韓米の対北朝鮮政策の採点者であるかのように考える著名な学者・専門家も一部いる。

しかし金正恩の心理を見抜くべきだという指摘がある。そこには対南劣敗感でどうすることもできない北朝鮮の最高指導者がいる。毎晩のように韓国のポータルサイトを検索し、韓国社会の発展像に挫折する場面だ。反米と自主・主体の旗幟は没落の道を歩むが、自分たちが「米帝植民地」と嫌悪する韓国は経済発展と繁栄を築いていくパラドックスは絶望感そのものだ。「南朝鮮がぐっすりと眠れないようにする」という金正恩の言葉に憎悪が満ちている理由だ。執権6年目に入っても海外訪問どころか習近平主席やプーチン大統領との首脳会談さえできない孤立感も相当なものに違いない。おいの手で不帰の客となった張成沢氏の亡霊が夜中に官邸をさまようのは悪夢だ。側近の離反を恐れる金正恩に不眠の夜が続く。

 
約20年前にスイスの遊び場で南朝鮮の少女のブランコを押してしまった金正恩は今、北朝鮮の最高指導者になった。崖っぷちに立つ彼は核とミサイルを前に出して世界を脅迫している。33歳の青年指導者が行きつく挫折の結末が破局よりもコペルニクス的転回になることを期待してみる。

イ・ヨンジョン/統一北朝鮮専門記者/統一文化研究所長


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    2017.08.23 14:59
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    金正恩の心理状態と統治活動:対米被包囲意識
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