でたらめな予測が作った韓国軽電鉄…6767億ウォン使って破産申請(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.12 11:38
「議政府軽電鉄真実を要求する市民の会」のイ・ウィファン政策局長は「議政府軽電鉄は政府と自治体、民間事業者などによって無理に推進されたばらまき地域事業であり、代表的な税金浪費事例。政府・自治体・地方議会であれ、コンサル機関や民間事業者であれ、とんでもない需要予測を誘導した主体がだれなのかを問い詰め責任を問わなければならない」と指摘した。
議政府軽電鉄は1995年に民選1期の洪南用(ホン・ナムヨン、2012年死去)市長時代に基本計画がまとめられた。当時の地方区議員は文喜相(ムン・ヒサン)議員だ。事業が本格化し2004年8月にGS建設コンソーシアムが優先交渉対象者に選定される時期を控え当時の金文元(キム・ムンウォン)市長が積極的に軽電鉄誘致に出たとされる。