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「中国側首席代表、安保理対北制裁の全面履行を表明」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.29 08:50
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国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案採択を控え、6カ国協議の中国側首席代表を務める武大偉韓半島(朝鮮半島)問題特別代表が28日、5年ぶりに韓国を訪問した。

武代表はこの日、ソウル都染洞(ドリョムドン)の外交部庁舎で韓国6カ国協議首席代表の黄浚局(ファン・ジュングク)外交部韓半島平和交渉本部長と対北朝鮮制裁履行案などについて議論した。武代表は米国と中国が安保理の対北朝鮮制裁決議案の主要内容に合意した後、韓国を訪問した中国の最初の高位当局者だ。

 
武代表は会談の直後、記者らに対し「中韓双方は安保理で北朝鮮の核実験と衛星発射(ミサイル発射)に関連し、新しい決議案が採択されることを支持することにした」とし「両国はまた、関連各側が共同で努力し、韓半島の平和・安定を守ることにした」と述べた。

黄本部長も「韓中両国は国際社会とともに安保理の決議を全面的に履行することで、北が国際社会で核開発では出路がないということを明確に認識するようにし、北の考えと行動が質的に変化しなければいけないという意見で一致した」と述べた。

当初の予想とは違い、双方が敏感な高高度ミサイル防衛(THAAD)体系問題は議論されなかったという。黄本部長は会談後、「THAAD問題は全く言及されなかった」と伝えた。ただ、武代表はこの日、「互いに関心を持っている問題について深く虚心坦壊に意見交換をした」とし「我々の討論はお互いを尊重しながら進行された」と述べた。

この日の会談に同席した邱国洪駐韓中国大使は23日、THAADに関連し「韓中関係発展のためのその間の努力が一瞬にして破壊されることもある」と発言し、物議をかもした。国立外交院のキム・ハングォン教授は「中国はTHAAD問題を韓中レベルの問題と見るより米中関係レベルの問題と見なしている」とし「中国の王毅外相が米国との協議で十分に議論したし、邱国洪大使のTHAAD関連発言以降の韓国世論がよくないことを知ったため、言葉を控えたのだろう」と分析した。

実際、中国は最近、米ワシントンで開かれた米中外相会談の後、THAAD関連の言及を控えている。ケリー米国務長官は当時の記者会見で「北朝鮮が非核化すればTHAADは必要ない」と述べた。これに対し王外相は「関連当事者は韓半島の緊張を高めるいかなる行為もするべきではない」とのみ話した。これをめぐり米中が安保理の対北朝鮮制裁とTHAAD配備を連係させたのではという見方が出ている。

黄本部長はこの日の韓中会談で、THAADの代わりに中国が主張する北朝鮮との平和協定など対話再開問題については議論があったと伝えた。しかし具体的な内容については言葉を控えた。「北との対話再開案や平和協定問題を議論したか」という記者らの質問に対し、黄本部長は「安保理制裁採択後の局面展開に関して幅広く意見交換をしたし、今後も議論を続けることにした」と述べた。

武代表は29日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官に会う。青瓦台(チョンワデ、大統領府)表敬訪問、統一部訪問などの日程の後、来月3日に帰国する。

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