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朴大統領、野党に視線固定「政争の対象ではない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.28 13:24
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演説が終わった後セヌリ党議員は全員席から立って拍手で朴大統領を見送った。野党議員はほとんど朴大統領より先に本会議場を出たが残っている議員も一部だけ起立した。文在寅(ムン・ジェイン)代表は起立したが拍手はせず、李鍾杰(イ・ジョンゴル)院内代表は席に座っていた。

野党では2年前の朴大統領の初の施政演説の時に唯一立ち上がって大統領を迎えた非主流の趙慶泰(チョ・ギョンテ)議員が唯一起立拍手を送った。趙議員は中央日報の電話取材に、「国会は教育の場にならなければならない。国会が国家元首に対する礼節を守ることは極めて常識的ではないのか」反問した。彼は「争う時は争っても最小限の基本的な礼儀は尽くさなければならない。学生たちが国会を見て何を学ぶだろうか」ともした。昨年6月の朴大統領の中央アジア歴訪に同行した故全泰壱(チョン・テイル)烈士の妹全順玉(チョン・スンオク)議員は席から立って礼儀を示した。彼もやはり「争う時は争っても基本的な礼遇はしなければならないので退場の時に立ち上がった」と話した。

 
米国では大統領が議会での演説のために入場したり退場する時には与野党に関係なく起立拍手するのが慣例になっている。大統領と意見が異なる事案に対し野次を飛ばすこともまれにあるが、ほとんどが沈黙で反対の意思を表明する。2009年にオバマ大統領が上下院合同演説で健康保険改革を主題に演説している間、共和党のジョー・ウィルソン下院議員が「嘘だ」と声を上げ与野党双方から批判を受けたこともある。結局彼は夜遅くに謝罪文を発表し、大統領秘書室長にも電話で謝罪の意を伝えた。この日の朴大統領は国会の招請を受けた「お客さん」だった。ソウル大学のカン・ウォンテク政治外交学部教授は「野党が大統領の政策に対し反対意見を示すことはできるが、国会で施政演説をする時は格式を備えなければならない。今回のような野党のデモは議員自ら自分の点数を引き下げる行動に映ることになる」と話した。


朴大統領、野党に視線固定「政争の対象ではない」(1)

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