<水泳>リオ五輪後に速くなった朴泰桓…東京五輪に向け再出発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.12 15:07
「マリンボーイ」朴泰桓(パク・テファン、27、仁川広域市庁)が全国体育大会で2日連続で金メダルを獲得した。ドーピング波紋とリオデジャネイロオリンピック(五輪)での不振の衝撃を払しょくし、力強い泳ぎを見せた。
朴泰桓は11日、忠清南道牙山(アサン)ベミ水泳場で行われた第97回全国体育大会水泳一般部男子自由形400メートル決勝で3分43秒58をマークし、優勝した。2013年に自身がマークした全国体育大会記録(3分46秒71)を3秒13も縮めた。終始トップを守った朴泰桓は2位のチャン・サンジン(国軍体育部隊、3分53秒24)に9秒66の差をつけた。この日、ベミ水泳場では中国人ファンを含む約500人の観客が朴泰桓を応援した。