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韓国、来年度R&D予算確定…基礎科学・中小企業・安全分野

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.09.02 17:05
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来年度の国家R&D予算が12兆3902億ウォンで確定した。韓国政府は30日、政府果川(クァチョン)庁舎で「第6回国家科学技術審議会」を開いてこのような内容が盛り込まれた「2015年度国家研究開発社業予算配分・調整(案)」を審議・確定した。基礎科学と中小企業支援額が増えて、国民的関心が高い安全分野の予算が拡充された。

中小・中堅企業は政府の「創造経済」の旗をなびかせる風になる展望だ。関連予算だけで1兆3168億ウォンで今年(1兆2256億ウォン)よりも7.4%増えた。小企業・高成長(ガゼル型)の企業・技術革新型企業などに細分化して支援方向と連係投資案をつくる。

 
さらに「創造型R&D」生態系構築のために新設された創造経済タウン、アイデア・ファクトリー事業などに計2105億ウォンが投入される。政府は研究開発予算の中で中小企業投資比重を現行の17%から2016年には18%まで拡大することにした。

科学技術の水準が高まりながら未来の重要分野としてグリーンカー・知能型ロボットといった先端産業や炭素繊維複合材などの素材産業が浮上している。重要性もそれだけ大きい。市場潜在力が大きくて産業生態系の構築可能性が高い未来成長動力産業には計1兆724億ウォンが投資される。また14部署が共同で企画・協力する健康・環境・災難安全研究開発分野に計9000億ウォンの予算を投じて国民が実質的に体感できる成果を出すというのが政府方針だ。

特に基礎研究の比重も増やして関連予算が史上初めて1兆ウォンを渡した。今年より4.2%増加した1兆390億ウォンが策定された。このうち基礎研究事業の予算は8887億ウォンで政府が積極的に出て新進・一般の研究者から中堅・リーダー研究者をつなぐ「1つの井戸を掘る」研究環境を構築するという構想だ。基礎科学の基盤産業に構築される科学ビジネスベルト造成(4417億ウォン)と宇宙技術開発(4596億ウォン)などにも今年よりそれぞれ10%、30%ほど予算が追加投入される予定だ。

だが政府のR&D予算の増加幅がますます鈍化しながら来年の予算は今年(12兆1135億ウォン)と比較して2.3%増加するのにとどまった。国防・人文社会R&Dを含めた国家総R&D予算の増加率は2008年以降ずっと減少しており今年は3.4%に落ちた。

来年度予算もやはり企画財政部の調整を経ればその増加幅が今年より低くなるかも知れないという憂慮も出ている。福祉財政の拡大と税収不足が原因だ。国家科学技術委員会の関係者は「政府の国政課題である創造経済の実現に科学技術分野の役割が大きいだけに、関連予算に対する配慮が必要だ」と話した。(中央SUNDAY第390号)

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