日本から密輸の幻覚剤、チュ・ジフンらが「幻覚パーティ」

日本から密輸の幻覚剤、チュ・ジフンらが「幻覚パーティ」

2009年04月27日08時28分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日本から「エクスタシー」や「ケタミン」のような麻薬類を購入しこれを国内に持ち込んでいた女優が警察に摘発された。有名男性タレントとファッションモデルらがこの麻薬類を服用していた。警察はスター級芸能人も購入していたという端緒をとらえている。

  テレビドラマ「宮~ラブ・イン・パレス」で有名なタレントのチュ・ジフン容疑者は2008年3月にソウル・江南(カンナム)のクラブで、知人でファッションモデルのイェ・ハクヨン容疑者らとともに麻薬成分のある幻覚剤「エクスタシー」と「ケタミン」を2度にわたり服用した。女優のユン・ソルヒ容疑者から得た薬物だった。これに先立ちユン容疑者は2007年8月に成田発仁川行きの飛行機に搭乗した。日本で購入した「エクスタシー」「ケタミン」をいっぱいに詰めた生理用品を服の中に隠していた。仁川空港に到着したユン容疑者は無事に検査台を通過した。ユン容疑者はその後昨年12月まで14回にわたり、「エクスタシー」280錠と「ケタミン」280グラムを日本から持ち込み、クラブや自宅などで芸能人仲間らと分け合って服用していた。

  ユン容疑者の犯行が警察の捜査網に引っかかったのは今月初めだった。江南の一部クラブの店主と従業員が開いた「幻覚パーティ」事件を調査していたソウル地方警察庁麻薬捜査隊が、「ユン容疑者から麻薬類を購入した」という供述を確保したのだ。そして3週間後の今月26日に警察はユン容疑者とイェ容疑者に対し、麻薬類管理に関する法律違反容疑で逮捕状を申請した。ユン容疑者は1年4カ月にわたり総額1億ウォン相当の購入費用を受け取っており、日本と韓国を行き来しながら麻薬類の密輸入をしていた容疑を受けている。イェ容疑者はユン容疑者に3回にわたり320万ウォンを渡し麻薬類を受け取り服用していた容疑が持たれている。警察関係者は、「芸能人が供給元となり直接麻薬類を搬入したケースを摘発するのは初めて」と話している。

  警察はチュ容疑者ら3人を、逃走の恐れは少ないとして、麻薬類投薬容疑で在宅で立件した。警察の調査に対しチュ容疑者は、「酒に酔った状態で雰囲気に飲まれ思わず服用した」と供述している。チュ容疑者は2006年に放送されたドラマ「宮」で主演し人気を得た。

  警察はユン容疑者から麻薬を購入した人はさらに20人はいると把握している。このうち10人余りは芸能人で、スター級も含まれているという。警察関係者は、「長期間にわたり密輸と販売が行われた点から、明らかになっているよりもはるかに多い資金提供者と服用者がいるとみて捜査を拡大する方針だ」と話している。
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