日本の牧場で生まれた李明博大統領 …その②

日本の牧場で生まれた李明博大統領 …その②

2008年02月26日17時42分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  日刊スポーツ(IS)-日本の毎日新聞共同取材第1弾

  ▽島田牧場と決別

  島田牧場を離れたのは1945年3月と推定される。

  李大統領の家族は1945年の解放を受け、韓国に帰った。 李大統領の姉イ・キソンさんは「解放後、10月ごろ、家族は名古屋付近の港から密航船に乗って韓国に帰ってきた」と明らかにした。

  キソンさんは密航船に乗らざるをえなかった理由について「韓国と日本を行き来する定期船に乗った場合、日本で築いた全財産が押収される可能性があったから」と説明した。

  密航船で故国に帰ってきた李大統領の家族は対馬付近で船が難破したことで全財産を失い、命だけは何とか助かった。 キソンさんは「対馬沖が大阪での追憶をのみ込んだ」と表現した。

  しかし忘れられないことがある。 島田牧場のことだ。 在日同胞のキム・ドクスさん(63)は「李明博大統領の家族と島田牧場には切っても切れない縁がある。 仮に島田牧場が存在しなかったとすれば、李大統領は生まれていただろうか。そういう意味で島田牧場は李大統領出生の根源だ」と語った。

  ▽李明博大統領の家族と島田牧場の縁

  1929年=父イ・チュンウさん、大阪で島田牧場で働く

  1930年=姉キソンさんが島田牧場の社宅(大阪市住吉区松田町2丁目)で生まれる

  1933-1935年=長男サンウンさん、二男・相得(サンドゥク)さんが島田牧場社宅(大阪府中河内郡長吉村)で生まれる

  1941年=李明博大統領、島田牧場の社宅(大阪市平野区加美南福井戸町)で生まれる

  1944年末=父イ・チュンウさん、島田牧場とともに寝屋川市に移転

  1945年初=島田牧場と別れる

  1945年3月=妹キブンさんが生まれる(三重県)

  1945年10月=韓国帰国

  ▶日本の牧場で生まれた李明博大統領 …その①

  ▶大阪、李明博大統領の記念碑を推進

  ▶大阪市長「李大統領兄弟の訪問時は市レベルでもてなす」①

  ▶大阪市長「李大統領兄弟の訪問時は市レベルでもてなす」②
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