全羅北道金堤(チョンラブクド・キムジェ)で今年に入って3例目となる高病原性の鳥インフルエンザの発生が確認された。
先月27日、全羅北道益山市(イクサンシ)で2例目の高病原性の鳥インフルエンザーが発生して以降約半月後となる。農林部・李相吉(イ・サンギル)畜産局長は、11日「金堤市孔徳面(コンドクミョン)のウズラ農家で4日間にわたりウズラが大量死していたことから、国立獣医検疫科学院が調査を行なっていたもので、11日に最終結果として鳥インフルエンザが発生したものと判断した」と伝えた。この農家ではウズラ29万羽を飼育していた。