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プーチン大統領と会談した習主席側近「中露、世界で唯一無二の関係」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.28 13:38
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プーチン露大統領が26日(現地時間)、栗戦書・中国共産党中央弁公庁主任と会談した。栗主任は5月中旬に予定されたプーチン大統領の訪中を控えてモスクワを訪問し、日程や儀典などを最終調整し、習主席のメッセージを伝えたとみられる。主要国の首脳との会談前に官僚を送って事前調整作業をするのは外交慣行に属する。

しかし栗主任の訪問は極めて異例だ。通常このようなことを担当する楊潔チ国務委員や王毅外相など外交チャンネルではなく、栗主任が外交の前面に出たという点でだ。

 
習近平国家主席の秘書室長にあたる栗主任は20代当時から習主席と親しかった側近中の側近だ。栗主任は習主席の海外訪問に必ず同行する。しかし栗主任が団長として随行員を率いて海外を訪問することはない。唯一の例外がロシアとの外交活動だ。

栗主任は2014年3月にもモスクワを訪問してプーチン大統領と会談し、同年5月に予定された習主席のロシア訪問を調整した。栗主任の活動は当時も北京外交関係者の間で異例と見なされた。栗主任を対ロシア外交の第一線に出しているのは、習主席がそれだけ中露関係を重視し、特殊と考えているという傍証だ。実際、栗主任は26日、プーチン大統領に会い、「中国共産党中央弁公庁とロシア大統領宮弁公庁の協力システムは両国の対外関係で唯一無二」とし「両国関係の特殊性を表すものだ」と述べた。これは中露両国が公式外交チャンネルを上回るレベルの疎通システムを構築しているという意味と解釈される。

プーチン大統領と栗主任は5月の首脳会談日程のほか、国際情勢などを議論したと、人民日報が報じた。最近の韓半島(朝鮮半島)情勢とともに高高度防衛ミサイル(THAAD)問題への共同対応も話したとみられる。両国は欧州での米国ミサイル防衛(MD)構築と韓半島THAAD配備反対で歩調を合わせ、役割分担をしている。栗主任のロシア訪問期間には両国の軍高位層が出席したモスクワ国際安全保障会議が開かれ、両国はTHAAD反対の立場を共同で明らかにした。

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