韓国、エネルギー新技術開発に2035年まで4兆ウォン投資(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.09.02 16:03
21世紀のエネルギー強国は資源ではなく技術が決める。先端技術を備えた先進国であるほど、新再生エネルギーを開発し、エネルギー消費効率を高め、新しい成長動力を見つけだすことができるからだ。韓国も1月のエネルギー基本法改正で、供給拡大より需要管理を中心に制度を再整備した。エネルギー分野の新産業・新技術開発を積極的に支援するという趣旨だ。
例えば、電力最大消費量を適切に調節する場合、いくつかの発電所を建設するのと同じ効果を得られ、関連企業を育成できる。産業通商資源部のムン・ジェド第2次官は「世界最高レベルの情報通信技術(ICT)を基盤としたエネルギー新産業は、大韓民国を牽引する次世代成長動力」と強調した。朴槿恵(パク・クネ)政権の創造経済を率いる6大エネルギー新産業分野の事業化モデルを紹介する。
◆エネルギー新技術で電力輸出時代が開かれるか