不買運動の直撃受けた沖縄…9月団体旅行、前年比90%減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.15 15:44
韓国の日本製品不買運動で日本の一部地域を訪れる韓国人観光客が前年に比べて最大90%減少したという報道が出た。
14日、日本経済新聞によると、九州と沖縄地域で打撃が深刻なことが分かった。これらの地域と韓国をむすぶ航空便が相次いで減便となり、ホテルや温泉も予約キャンセルが相次いでいる。
九州地域は昨年、訪問客のうち韓国人が半分近く占めるほどの多くの韓国人が訪れた場所だ。九州輸送局によると、昨年韓国から九州を訪問した観光客は約240万人で全体の47%を占めた。九州最大都市の福岡市にある大型商業施設広報担当者は「7月から韓国人観光客が減少した」と話した。