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【社説】「冷麺がのどを通るのか」という北朝鮮の傲慢

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.30 15:40
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先月、平壌(ピョンヤン)南北首脳会談行事で呆れることが起きていた事実が、昨日の国政監査で明らかになった。鄭鎭碩(チョン・ジンソク)自由韓国党議員が趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官にした質問でだ。鄭議員は「玉流館(オクリュグァン)行事で大企業トップらが冷麺を食べている席に李善権(イ・ソングォン)北朝鮮祖国平和統一委員長がいきなりやってきて『ええ?!冷麺がのどを通るんですか』と言った。報告は受けたか」と聞いた。趙長官は「似たような話を聞いた。(李善権が)いきなりやってきたのではなく、その場に一緒に座っていた」と答えた。「なぜこのようなけんつくを食わせたと考えるか」という質問には「南北間に速度を出してほしいという側面で…」と言ってごまかした。

大企業トップらは北朝鮮の非核化と南北経済協力を支援するために文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特別随行団に参加した。彼らに対して北朝鮮側が暴言にも近い表現で面と向かって非難したのだ。情況上、「国連制裁を言い訳して南北経済協力に積極的ではない」と脅迫したものと推定できる。このような事実が伝えられた後、ネット上には「これは実話か?」と反感が広がっている。李善権の突出行動は韓国内の葛藤を助長し、韓半島(朝鮮半島)平和に障害物になるような傲慢な姿だ。この際、政府は玉流館での真相を把握して北朝鮮に謝罪を要求しなければならない。

 
趙長官も北朝鮮に対する行き過ぎた低姿勢は誤解を呼ぶということを知るべきだ。最近、米国シンクタンク専門家が韓国の記者に「米国は公開的には文在寅(ムン・ジェイン)大統領と彼の努力を支持し顔に微笑を浮かべているが、米政府関係者らと話を交わしてみれば相当数が文大統領の対北朝鮮政策に対し非常に懸念していたり、甚だしくは憤怒している」と話したことがある。加えて、昨日スティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮特別代表は、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で鄭義溶(チョン・ウィヨン)安保室長に先立ち、任鍾皙(イム・ジョンソク)秘書室長と異例の会談を行った。専門家の間では、米国が南北関係と北朝鮮制裁緩和の速度調節を要求したという見方が出ている。今、南北関係は全世界が注目していることを韓国と北朝鮮当局者は認識しなければならない。

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