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ブッシュ大統領、カトリーナの対応ミスで無能なリーダーに

2009.01.06 09:15
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05年8月末に米南東部のルイジアナ州ニューオーリンズ市を大型のハリケーン「カトリーナ」が襲った。

テキサスで休暇中だったブッシュ大統領は専用機「エアフォースワン」(米空軍1号機)の窓ガラスを通して現場を視察し、非難が各方面から噴出した。一歩遅れて現場を直接訪問したブッシュ大統領は連邦緊急事態管理庁(FEMA)のブラウン局長から報告を受けて「非常によくやっている」と公開的に称賛した。しかし、ブラウン局長はきちんと対応できずに右往左往し、事態発生から10日後に解任された。

およそ1800人が命を失い、大きな被害を受けたニューオーリンズは3年後に人口が3分の1に減った。ブッシュ大統領への支持率は30%台に急落し、同氏のイメージも「強いリーダーシップ」から「無能力」に急変した。世論調査専門家のジョン・ジョグビ氏は「ブッシュ氏はそれ以降たったの1回も状況を反転させることができなかった」とし「カトリーナ事態は08年の大統領選で民主党勝利の決め手となった」と評した。

 
ブッシュ大統領の任期が2週間ほど残った状況で、約3年前に解任されたブラウン氏ら当時の政府当局者が初めて当時のことに触れた。カトリーナを通じて得た痛ましい教訓を打ち明けたのだ。ブラウン氏は月刊誌「バニティー・フェア」の最近号で、緊迫な危機状況では▽迅速に政策を展開する▽儀礼のコメントより率直に国民に実像を知らせる▽官僚主義に陥ることがないよう責任の所在を明確にする--などの点が重要だと吐露した。

ダン・バートレット元大統領顧問(広報担当) は「ハリケーン・カトリーナでブッシュ政権は政治的に死んだ」と述べた。04年の大統領選当時にブッシュ陣営の首席戦略家だったマッシュ・ダウド氏は「カトリーナで国民とブッシュ大統領の連帯感が切れてしまった。ブッシュ大統領はそれ以上国民に何かを話すことができなかった。▽国民向けの定例演説▽各種の立法に向けた努力▽政府政策の広報--などもこれ以上何の意味もなかった。それで我々は終わった」と明らかにした。

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