주요 기사 바로가기

韓国株式資産家50人中19人が叩き上げ型(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.28 13:37
0
叩き上げ型資産家の善戦。フォーブスコリアが調査・選定した「2017年韓国の50大資産家」の特徴だ。親から受け継いだ資産を大きくした(inherited and growing)資産家でなく自ら富を築き上げた(self-made)ケースだ。資産家50人のうち19人がこれに該当する。特に15位以内の叩き上げ型の資産家はスマイルゲートのクォン・ヒョクビン代表(4位)、NXCの金正宙(キム・ジョンジュ)代表(7位)、ミレアセットの朴炫柱(パク・ヒョンジュ)会長(8位)、プヨングループの李重根(イ・ジュングン)会長(10位)、セルトリオンの徐廷珍(ソ・ジョンジン)会長(12位)、カカオの金範洙(キム・ボムス)議長(14位)、韓美(ハンミ)薬品の林盛基(イム・ソンギ)会長(15位)の7人がランクインした。

ことしの資産家ランキングも情報技術(IT)に基盤を置くゲーム・エンターテインメント・バイオ産業の好況が影響を及ぼした。4位のクォン・ヒョクビン代表の資産は1兆ウォン(約9810億円)以上増え、6兆7923億ウォンを記録した。1年間で24.49%増えた。

 
クォン代表は上位5人の中で唯一の叩き上げ型資産家だ。2002年にゲーム会社スマイルゲートを設立し、2008年に中国に輸出したオンライン・シューティングゲーム「クロスファイア」が大きく成功したことで億万長者に合流した。テンセントが流通を担当するこのゲームの年間売り上げは1兆5000億ウォン、ロイヤリティー収入は6000億ウォンに及ぶ。

金澤辰(キム・テクジン)NCソフト代表(23位)も資産が2800億ウォン以上増え、1兆6034億ウォンを、李海珍(イ・ヘジン)ネイバー創業者(34位)も1700億ウォン増えて1兆2471億ウォンを記録した。金代表は発売を予告したモバイルゲーム「リネージュM」の興行期待によりことしになってから保有株式が40%以上急増した。ネイバーの李創業者は昨年7月にネイバーの子会社であるライン株式会社がニューヨークと日本で同時に上場したことで株式の価値が上がった。

ことしもIT業界のスター最高経営者(CEO)の命脈をつなぐ新鋭が出現した。ネットマーブルゲームズの房俊ヒョク(パン・ジュンヒョク)議長は資産1兆5923億ウォンで初登場で24位に入り、東部グループの金俊起(キム・ジュンギ)会長、現代重工業の鄭夢準(チョン・モンジュン)大株主などの伝統的な製造業の資産家と肩を並べた。5月に上場予定のネットマーブルの時価総額は最大13兆ウォンに及ぶものと予想され、持ち株24.47%を持つ房議長の株式価値も3兆ウォンを越えるものと見られる。そうなれば現代自動車の鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長を抜いて資産家ランキングの7~8位に入る。

韓国最高の資産家は昨年に続きことしもサムスン電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長だった。李会長は資産〔洪羅喜(ホン・ラヒ)前サムスン美術館リウム館長の資産含む〕が昨年14兆4418億ウォンから、ことしは18兆7068億ウォンへと4兆ウォン以上増えた。2位のアモーレパシフィック徐慶培(ソ・キョンベ)会長の資産7兆4904億ウォンの倍以上だ。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長、クォン・ヒョクビン代表、現代自動車の鄭夢九(チョン・モング)会長がそれぞれ3~5位を占めた。

6~10位圏には変動が見られた。SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が昨年より資産が5.88%増えて8位から6位に上昇し、代わりに金正宙NXC代表は資産が26.83%も減ったことで順位がワンランク落ちた。目につくのは1年間で資産が約5000億ウォン(22.73%)増えた朴炫柱会長だ。朴会長は資産3兆54億ウォンで昨年14位から8位に大きく上がった。

韓国最大の「非上場企業資産家」とされる朴会長はミレアセットキャピタルの持ち株34.32%、ミレアセット資産運用の持ち株60.19%、ミレアセットコンサルティングの持ち株48.63%などを保有している。企業資産が増え、朴会長の株式価値も大きく跳ね上がった。

一方、韓美薬品の林盛基会長はランク内では資産が最も大きく減り、昨年の7位からことし15位に急落した。新薬の臨床試験の遅延、多国籍製薬会社との契約支障などで韓美薬品の株価が54%下落して林会長の資産も4兆4000億ウォン台から1兆9000億ウォン水準に落ちた。林会長との縁で韓美薬品と韓美サイエンスの2大株主になっていたシン・ドングク漢陽(ハニャン)精密会長も昨年31位からことしは順位圏外に押し出された。


韓国株式資産家50人中19人が叩き上げ型榁2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP