韓国株式資産家50人中19人が叩き上げ型(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.28 13:37
叩き上げ型資産家の善戦。フォーブスコリアが調査・選定した「2017年韓国の50大資産家」の特徴だ。親から受け継いだ資産を大きくした(inherited and growing)資産家でなく自ら富を築き上げた(self-made)ケースだ。資産家50人のうち19人がこれに該当する。特に15位以内の叩き上げ型の資産家はスマイルゲートのクォン・ヒョクビン代表(4位)、NXCの金正宙(キム・ジョンジュ)代表(7位)、ミレアセットの朴炫柱(パク・ヒョンジュ)会長(8位)、プヨングループの李重根(イ・ジュングン)会長(10位)、セルトリオンの徐廷珍(ソ・ジョンジン)会長(12位)、カカオの金範洙(キム・ボムス)議長(14位)、韓美(ハンミ)薬品の林盛基(イム・ソンギ)会長(15位)の7人がランクインした。
ことしの資産家ランキングも情報技術(IT)に基盤を置くゲーム・エンターテインメント・バイオ産業の好況が影響を及ぼした。4位のクォン・ヒョクビン代表の資産は1兆ウォン(約9810億円)以上増え、6兆7923億ウォンを記録した。1年間で24.49%増えた。