<WBC>球速165キロの大谷に挑む135キロの韓国投手(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.12 11:15
柳熙寛は「投打兼業」で有名な日本の「怪物」大谷翔平にWBCで必ず会いたいという。右腕正統派投手の大谷は昨年、日本プロ野球で最高球速165キロをマークした。2015年のプレミア12の韓国戦2試合に登板した大谷は13イニングを3安打・無失点に抑える怪力を見せた。韓国はソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われる第1ラウンド(3月6-10日)を通過すれば第2ラウンド(3月12-16日)で日本とぶつかる。
柳熙寛は「インターネットで『大谷と柳熙寛が投げ合えばどうなるだろうか』というコメントを見たことがある。私も興味がある。私と大谷が投げ合うことになれば(WBCを単独中継する)JTBCの視聴率が爆発するのでは」と冗談を言った。柳熙寛は「大谷は漫画に出てきそうなすごい選手。私より若いが見て学ぶ点が多い。大谷のピッチングを近くで見てみたい」と話した。