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旅客機があわや衝突…日中の管制航路、韓国政府「新航路推進」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.15 15:12
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韓国政府が今月中に済州道(チェジュド)南端の「アカラ航路」に対する追加的な安全対策を施行することにした。また、管制権の還収などアカラ航路正常化のために日本、中国、国際民間航空機関(ICAO)との協議も引き続き進めていく。

国土交通部は14日、このような内容をまとめた「アカラ航路周辺安全強化対策」を発表した。これはアカラ航路の相当部分が韓国の飛行情報区(FIR)であるにもかかわらず、日本や中国が管制権を行使しているため航空機事故の危険性が排除できず、過去1年間に航空機衝突危険事例が2件発生したという中央日報の最近報道<中央日報8月14日付『日本と中国が管制する韓国の航空路…あわや旅客機衝突』記事>によるものだ。

クォン・ヨンボク航空政策室長は「アカラ航路で日本が管制を提供している区域が、韓国が管制している既存の東南アジア行航路と交差しているうえ、この周辺で1日880機の航空機が行き交っており国際航空運送協会(IATA)も持続的に飛行安全注意を要求している区域」と説明した。

 
中国~日本間の航空便が一日平均345機、韓国~中国航空便が178機、韓国~東南アジア航空便が352機だ。

あわせてクォン室長は「実際に1年間、直接的な事故危険ではなかったが、航空機に装着された空中衝突警報装置による航空機間の近接回避飛行など正常ではない事例が2件発生した」と付け加えた。

6月30日、中国吉祥航空と東方航空の間で空中衝突を防ぐための回避機動が発生し、昨年7月には米国FedEx(フェデックス)航空機が無断で高度を上げて韓国格安航空会社所属の旅客機が方向を急旋回する事件があった。回避機動事件当時、吉祥航空は韓国仁川(インチョン)総合交通管制所(ACC)、東方航空は日本福岡ACCが担当した。

また、昨年7月事件時はFedEx航空機は福岡ACCが、韓国航空機は仁川ACCがそれぞれ管制を担当していた。

中国上海~日本をつないでいるアカラ航路は韓中修交以前の1983年に開設され、当時、中国側が韓国の領空を通過する航路新設はもちろん、韓国の管制機関と交信することも反対したため、ICAOの仲裁で中国と日本が管制権を持ち合うことになった。

これに伴い、国土部は2種類の対策を併行して推進すると明らかにした。まず今月中に4項目の追加安全対策を実施する。

交通量の密集時間帯(午前10時~午後7時)に航路状況をダブルチェックするための監督官を指定し、気象悪化など非正常な状況の時には追加で管制席を運営することにしたのだ。

また、アカラ航路周辺の共域に対する周期的な安全評価(年1~2回)を施行して危険要素を体系的に管理する方針だ。この周辺を通過する航空機の操縦士に注意も要求することにした。韓日中3国間協議を通した航空交通量の調節も推進する計画だ。

あわせてクォン室長はアカラ航路の正常化、新航路の新設などの安全確保案も引き続き協議中だと明らかにした。アカラ航路の正常化には管制権の還収も含まれるという解釈がある。

クォン室長は「問題になったアカラ航路の正常化が難しい場合、航空事故の危険を減らせるような新航路を作る方案も日本や中国、ICAOと協議中」としながら「中国とは近く技術協議をすることにし、日本からはまだ意見提示がない」と明らかにした。

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