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北朝鮮、軽水炉工事が急ピッチで進行…「事故時の対応に不安」周辺国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.16 08:35
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北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)核施設団地内に建設中の軽水炉工事が速いペースで進行していることが確認された。

ワシントンポスト(WP)電子版は15日(現地時間)、「3日に寧辺核施設を撮影した人工衛星写真を判読した結果、北朝鮮軽水炉の外壁工事はほぼ終わった状態」とし「ドーム形態の軽水炉の屋根も工事現場に置かれているだけに、原子炉は6-12カ月以内に完成されるだろう」と伝えた。これは過去に対北朝鮮核交渉に参加した米国の核専門家ジョエル・ウィット氏の分析を引用したものだ。

 
また「まだ原子炉核心部品は内部に装着されていないようだが、起重機が現場で作業をしている点から、遠からず核心工程が終わると予想される」と伝えた。この軽水炉は25-30メガワット規模と推定され、正常稼働のための制御設備・電気配線など細部装置の仕上げまでにはさらに2-3年かかる見込みだ。

WPは「核爆弾の原料であるプルトニウムを軽水炉の廃棄燃料の再処理を通して生産できるだけに、この軽水炉が完工する場合、北朝鮮は核開発で物議をかもしているイランと似た状況を迎えることになる」と予想した。

WPは寧辺核施設で毎年1-2個の核兵器を生産できると分析した。また「昨年11月に米国の核科学者ヘッカー博士が北朝鮮の寧辺核施設を訪問した当時、寧辺軽水炉新築現場に直径7メートルのくぼみとコンクリート基礎しかなかった」とし「しかしわずか1年で原子炉格納容器を設置するほど工事が進んだ」と説明した。さらに「北朝鮮がその間主張してきた独自の軽水炉建設能力もある程度立証された」と評価した。

しかし北朝鮮が原発事故に対する対応と放射能物質の拡散による汚染を防げる能力を備えているかどうかについて、周辺国が懸念している、と伝えた。また、軽水炉は河川付近に建設されているが、寧辺地域の河川が冬には凍るため、原子炉に必要な冷却水供給方法も疑問だと分析した。

これと関連し、AFP通信は最近、「北朝鮮当局が建設中の新しい軽水炉をすぐに稼働すると明らかにした」とし「来年の金日成(キム・イルソン)主席誕生100周年に合わせて、新しい軽水炉を完工するために力を注いでいる」と伝えた。

韓国政府の当局者は「過去の写真と比較し、工事が一部進展した部分がある」とし「しかし原子力先進国でも5年以上かかる軽水炉建設を北朝鮮が2-3年以内に完工するのは難しいだろう」と述べた。

一方、北朝鮮核問題解決のための6カ国協議は「北朝鮮が会談前にウラン濃縮施設を廃棄するべき」という米国の要求と「前提条件のない会談再開」という北朝鮮の立場が対立し、会談の再開がまだ不透明な状況だ。

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