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ソウル大…大学評価50位?160位?(1)

2009.05.22 11:27
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ソウル大は昨年11月、英国の「大学評価機関(Quacquareli Symonds QS)」が実施した大学評価で第50位になった。

KAIST(韓国科学技術大学)は第95位だった。しかし同年、中国・上海交通大の評価では第160位にダウンした。このように大学番付が分かれるのは、評価の公正性と客観性に問題があるからだ。カナダのブリティッシュコロンビア大学(BC)は、客観的なデータを比較したQSの定量指標ではいずれもトップ100に入れなかったが、総合ランキングでは第35位と評価された。評価の信頼性に疑念を示す大学が多い理由だ。

 
16年連続して大学評価を進めている中央日報が21日、韓国メディアとしては初めて「大学評価フォーラム」を開いたのはこうした問題点を大学とともに解消していくという趣旨からだ。この日提案をした成均館(ソンギュングァン)大のシン・ヒョンデ(行政学)博士は「大学評価は信頼が生命であるだけに、客観的な資料をもとに、評価を行う主体に関係なく、同じ結果が出てこなければならない」とし「世界大学番付にはこうした客観性に問題がある」と指摘した。外国の大学評価が、個人の主観が介入する質問に頼りすぎたり、ノーベル賞など受賞経歴や研究業績だけ評価する限界があるということだ。この日、出席者らは客観的かつ信頼性のある多様な評価方法の改善モデルを提案した。

◇客観性高めるべき=POSTECH(浦項工科大学)の全治赫(チョン・チヒョク)産業経営工学科教授は工学で活用される「構造方程式」を大学評価に導入したモデルを紹介した。全教授は「大学の優秀性に影響を及ぼす変化の要素を見いだし、変化の要素の間の関係を示すのが特徴」とし「構造方程式を通して、大学の優秀性を工学的に計算できる」と話した。同氏は「この方法を使えば、評価を担当する諸機関が主観的に定める各評価指標の加重値なく、ランキングを計算できる」と説明した。

これについて、韓国大学教育協議会のペク・ジョンハ大学評価院長は「大学番付に影響を及ぼす複雑な諸要因の間の関係をきちんと分析した新しい評価策」とした後「だが、研究を中心とする大学への評価には妥当かもしれないが、一般大学に適用するには無理があるだろう」と指摘した。

シン博士は効率性を基準とする大学評価のモデルを提案した。研究予算や教授数が教授の研究論文数や特許数に影響を及ぼす、と見たのだ。例えば、所属教授100人が200編の論文を書いた大学は、教授100人が100編の論文を書いた大学より効率性が高い、という説明だ。弘益(ホンイク)大の徐廷華(ソ・ジョンファ)教育学科教授は「韓国の大学が厳しい研究条件の中でも、高い結果を出していることがわかった」とし「大学への支援や投資が必要だという点をよく示している」と評価した。

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