北朝鮮「対話望むという日本、平和的な行動論理に従うべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.26 07:36
北朝鮮が日本に向け「平和的な行動論理に従うべき」と指摘した。
北朝鮮国営朝鮮中央通信は25日、「平和を願うなら平和的な行動論理に従うべきだ」という見出しの論評で、「史上、初めて行われた朝米首脳の対面と会談で共同声明が採択され、朝鮮半島の情勢で刮目(かつもく)に値する変化が遂げられたことで世界が歓呼する時に、日本だけは例外である」としてこのように明らかにした。
同通信は「今、日本は現情勢の局面に相当な不安感を抱いて日本排除という苦い現実を避けるために戦々恐々として国内の世論と民心を静めようとしている」として日本が最近北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えた住民避難訓練を中断することにしたことに言及した。