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クリル列島めぐる日本とロシアのせめぎ合いが過熱

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.21 09:26
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ロシアと日本のクリル列島(日本名・北方領土)をめぐるせめぎ合いが過熱している。

 
日本の枝野幸男官房長官が海上保安庁の航空機でクリル列島上空を視察した。北方担当相を兼任する枝野官房長官は視察後、「来てみたら本当に近いところだ。私が見て感じたことを国民が知ることになれば領土問題に対する関心は高まるだろう」と話した。現職官房長官のクリル列島視察は今回が初めてだ。枝野官房長官の視察は昨年11月にロシアのメドベージェフ大統領以後、ロシア高官らの北方領土訪問が相次いでいることへの警戒だ。

最近ロシア政府が千島列島に対する長期開発プログラムを推進し、要人らが相次いで島を訪問している。メドベージェフ大統領はこの地域に対する軍備増強計画まで発表し、さらに韓国や中国など第三国の資本誘致も提案するなど、列島に対する実効的支配を強化している。ロシアはクリル列島が第2次世界大戦後にロシア領土として帰属したという現実を認めるべきと主張しているのに対し、日本は列島が歴史的に日本領だったという事実を受け入れなければなければならないと対抗している。ロシア外務省は枝野官房長官のクリル列島視察に対し、「枝野長官が日ロ間の静かな対話を望むと言いながら領土問題を強く提起するのは矛盾だ」と非難した。

ロシアは近く政治家候補生らを大挙クリル列島に派遣する計画だ。訪問団には昨年米国でスパイ容疑により逮捕されロシアに送還された“美女スパイ”アンナ・チャップマン(28)も含まれている。テレビのショー番組司会者として活躍中のチャップマンは、最近プーチン首相の統合ロシア党外郭団体の青年組織、青年近衛隊の指導部を務めている。

この青年近衛隊が来月中にクナシル(日本名・国後島)など3島を訪問し、ロシア国旗を立ててロシアの領有権を主張する行事も開く予定だ。青年近衛隊はまた、クナシルに近衛隊支部を開設し、ロシアによるインフラ整備状況を動画で撮影して日本政府に送る計画で、クリル列島をめぐるロシアと日本の緊張はさらに高まりそうな見通しだ。




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    2011.02.21 09:26
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    枝野官房長官(左)、アンナ・チャップマン(右)。
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