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【中央時評】他人の不幸を喜ぶ心理学=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.30 14:33
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劣等感の克服と自尊感の回復を妨げる最も大きな障害物は嫉妬だ。成功して順調に進んでいる人たちを見ると、意識的または無意識的に嫉妬心が生じるはずだ。自分とあまり変わらない人たちの成功はなおさらだ。その過程が非道徳的または非常識的ならもちろん、そうではなくとも粗探しをしたくなる。

成功した人に対する嫉妬は、その人が失敗して墜落する瞬間、快感に急変する。あたかもついに正義が具現されたかのようにトーンを高めるが、醜い精神の素顔が暴露される瞬間だ。その人たちの落馬でなければ、自分の成就だけでは人生の存在感を感じることができない人の鬱憤晴らし、「お前も大したことはないな」という心理の基底がシャーデンフロイデの素顔だ。

 
韓国の社会もどの国にも劣らず屈折心理が蔓延したところだ。成績や容貌、生活レベルのような世俗的な基準で人間を評価するのに慣れている文化の中で学生時代を過ごした私たちにとって、人生は「生涯の競争レース」だ。自分の等級を高めるには誰かが落馬しなければいけないという潜在意識が屈折心理につながる。男性は女性の成功に特に狭量で、知的、道徳的なふりをする人たちの姿に過敏反応をする。年を取るほど偏狭になるようで、経済が厳しいほど暴言が増えるようだ。

今からでも私たちは次の世代に対し、他人の成就に心から拍手を送り、他人の不幸に深く同情する連帯意識を教えなければいけない。他人の成功の前で嫉妬を抑制することができ、他人の失敗の裏で謙遜を学ぶ方法を共有する必要がある。正義という名に隠れた幼稚な復讐心を客観視できなければならない。それが屈折心理を悪口で排泄する酒の文化、インターネット文化をなくす方法だ。自尊感はすべて自分の成就から生じるという事実を悟るのに、あまりにも長い時間がかからないように。

チョン・ジェスンKAIST(韓国科学技術院)教授(バイオ・脳工学科)


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