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マイケル・サンデル教授「韓国は常に新しい」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.13 15:06
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サンデル教授が問題視する市場至上主義(market triumphalism)は、すべてのものにインセンティブと価格換算を適用する体系だ。 お金で買えない価値が何か認識しなければならず、お金で買えてもしてはならないものを議論する必要があるということだ。 特に「教育・健康・環境・市民権利(市民義務)の4分野では、市場が重要な価値を害することなくどんな役割を果たすべきか改めて考えてみるべきだ」と強調した。

「資本主義は一つではなく、国ごとに変形が可能だ。 不公正な市場と不公平な規制にぶつかった時、私たちが生活を向上させるためにすべき最も良い混合システムが何かを悩まなければならない。 新しい資本主義は社会保護を含む混合資本主義にならなければならない」。

 
◇韓国で公開討論を主宰したい=サンデル教授は基調発言で「驚くほどの経済成長を成し遂げた韓国がいま、公正社会と福祉をめぐる公論化を始めた」と関心を表した。 自分の本がミリオンセラーになり、公正社会論争が繰り広げられたことに意味を付与した。

ソウル市の無償給食論争も知っていた。 サンデル教授は「正義に関して競争する哲学が日常に適用された興味深い例だ。 外部人としてどの政策が正しいか話すのは難しいが、福祉に関する他のアイデアをめぐり公開討論をするのなら討論を主宰してみたい」とも語った。

「新書は、お金と市場が他の重要価値と果たしていつ衝突するのかを扱っている。 その価値とは平等・共同体・社会的結束のようなものだ。 こうした美徳は商品ではないため使用したからといってなくなるものではなく、あたかも筋肉のように使えば使うほど強くなる。 韓国の正義論争を関心を持って見守りたい」。

◇マイケル・サンデル=1953年、米ミネソタ州ミネアポリス生まれ。 27歳で最年少ハーバード大教授に任用された。 ジョン・ロールズの正義論を批判した『自由主義と正義の限界』(1982)を発表し、世界的な名声を得た。 『正義』(2009)、『公共哲学――政治における道徳を考える』(2005)『民主政の不満』(1996)などの著書がある。


マイケル・サンデル教授「韓国は常に新しい」(1)

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