姜在渉議員「盧大統領は国家アイデンティティーを守るべき」
ハンナラ党の姜在渉(カン・ジェソップ)院内代表は14日、国会の交渉団体代表演説で、「姜禎求(カン・ジョング)教授を救うために総動員される政権、この国の法秩序を根本から揺るがす法務長官、国を守る殉国烈士を侮辱する一部の勢力が国民大統合を阻害している」と批判した。
姜代表は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対し、「大韓民国のアイデンティティーを守ってほしい。 過去清算という名でこれ以上、大韓民国の歴史を歪曲するのはやめてほしい」と要求した。
姜代表はこの日の演説で、「北朝鮮に平和の道を選択させ、‘韓半島経済共同体’建設という遠大な構想を準備しなければならない」とし、「韓国坡州地域から開城(ケソン)工業団地を含め、北朝鮮の海州(ヘジュ)地域を連結する‘統一経済特区’をつくろう」と提案した。