「韓国製化粧品、中国で2年以内に黄金期迎えるだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.12 11:19
「韓国の中小化粧品ブランドは不足する資本力とマーケティングのためTモールへの入店が進んでいません。この場合中国内の代理店を通じて入店とデジタルマーケティングを迅速に進めるのも方法です。コスマックスなど韓国のODM(製造者開発・生産)会社流通網を活用して中国で自社ブランド認知度を高める略も必要です」。
11日にソウル市内のホテルで会った中国電子商取引Tモール(天猫)のマイク・フー総経理(ビューティー部門担当)は「大企業中心のTモールビューティプラットフォームでは今年LG生活健康が大きな成果を出しており、Tモールインターナショナルプラットフォームには中小企業ブランドが相次いで入店している。韓国の化粧品ブランドのクリオのように中国現地法人と運営代理店を通じTモール入店初期の困難を解決することが重要だ」と話した。アリババ系列会社のTモールは中国B2C電子商取引プラットフォーム1位の企業で、オンライン小売り市場の約60%を占めている。それだけ入店過程が厳しいと評価される。