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ソウル大病院、米英独の有名病院をおさえ“総合病院”輸出に成功(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.11 09:24
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シェークカリファ総合病院はUAE大統領室が新たに設立する公共病院だ。癌・心臓疾患・小児科・応急医学・リハビリ医学・神経系疾患治療に重点を置いた3次医療機関(上級総合病院)だ。1人部屋248病床を有する。ソウル大病院は医師30人、看護師120人など200人余りを現地に派遣する計画だ。

UAE側は5年間約1兆ウォン(およそ990億円)の運営予算を支援する。この中、韓国人材の人件費が1500億ウォンだ。ソウル大病院はこれとは別に5年間で400億ウォンの委託運営手数料を受け取る。韓国で診療費収入で黒字を出している病院がないという点を勘案すれば医療界では相当な成果だ。韓国保健産業振興院の鄭起澤(チョン・ギテク)院長は「病院を自分で作れば投資金を回収するのに長い時間がかかるが、委託運営は人と専門性が認められて収益を創出できる点で意味ある成功事例」と話した。文長官は「世界有数の病院と競争の末に海外大型病院の運営権を手にしたことは韓国医療輸出時代の幕開けを知らせるものだ」と評価した。

とはいえ序盤はソウル大病院に希望が見られなかった。米国のジョンズ・ホプキンス、スタンフォード、ジョージ・ワシントン大病院、英国のギングスカレッジ病院、ドイツのシャリテ病院など7病院と競合した。最終候補に入ったシャリテ病院は8人のノーベル医学受賞者が所属している。現地では「ソウル大病院はどこの病院か」と聞かれるほど認知度が低かった。呉院長は▲優秀な韓国医療スタッフが常駐し▲ソウル大病院が開発した電子医務記録と同じ次世代医療情報システム技術を移転する--という2つの約束でUAEの心をつかんだ。

 
最近、韓国を訪れるUAE患者が増え、韓国の医療技術に対する信頼を築いていた点も一助となった。韓国で診療を受けたUAE患者は2009年17人から昨年1151人に増えた。今年2月、UAE王世弟がソウル大病院を訪問して現場を確認し、5月に朴槿恵(パク・クネ)大統領がUAEを訪問して関心と支援を呼びかけたことが成果につながった。ソウル大病院はまもなくUAE派遣人材を募集する計画だ。韓国内にある他病院出身も経歴職として採用する。給与は経歴と職級により韓国で受ける金額の150~250水準になる見通しだ。


ソウル大病院、米英独の有名病院をおさえ“総合病院”輸出に成功(1)

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