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韓経:韓国観光公社と陸軍第36師団「平昌五輪成功開催に協力」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.17 10:51
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「平昌(ピョンチャン)冬季五輪を大会史上最も安全で成功的な大会として行います」。

20日ほど先に迫った2018平昌冬季五輪に参加する各国選手団と観覧客の安全に責任を負うため韓国観光公社と陸軍第36歩兵師団が意気投合した。韓半島(朝鮮半島)で初めて開かれる世界レベルの冬季スポーツイベントを100年余りの大会史上最も安全で成功的な大会にするという覚悟だ。

 
観光公社と第36師団は16日、「1社1兵営協約」を通じ、安全な平昌冬季五輪開催と地域社会発展のための相互協力に出ることにしたと明らかにした。江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)にある師団本庁で開かれた協約式には鄭昌洙(チョン・チャンス)韓国観光公社社長、イ・ジンソン第36師団長ら公社職員と軍将兵らが参加した。観光公社職員が第36師団の別称である白虎部隊の将兵のために準備した慰問金1000万ウォンの伝達式も合わせて開かれた。

鄭社長は「平昌冬季五輪だけでなく地域安保のために見えない所で黙々と自らの役割を尽くしている白虎部隊将兵の労苦に感謝と激励の心を伝え、地域社会のための交流と協力を拡大しようと新しい協約を結ぶことになった」と説明した。

観光公社と第36歩兵師団の縁は6年前にさかのぼる。観光公社は2012年5月に原州に司令部を置いた第36歩兵師団と初めて姉妹関係を結んだ。公社が公共機関地方移転計画により本拠地をソウル・光化門(クァンファムン)から原州革新都市に移した2015年からは地域を代表する両者の協力関係はさらに厚くなった。

2012年1月から国防部と韓国経済新聞社がともに推進している1社1兵営は企業と軍部隊が1対1の姉妹関係を結び民間と軍の交流を強化するキャンペーンだ。キャンペーンの趣旨に共感し観光公社と第36師団は1社1兵営協約を新たに結んだ。これに伴い87社の企業と部隊がキャンペーンに参加することになった。

第36師団は平昌冬季五輪で安全任務を引き受けた。警備支援作戦と対テロ活動だけでなく円滑な競技進行のための主要区域安全統制、決勝区域造成、授賞式支援、除雪活動など全天候的な役割を担う。2013年平昌冬季スペシャルオリンピックス大会に続き2016~2017年に開かれたテストイベントで堅固な防衛安全態勢を見せた。

観光公社と第36師団は今回の協約を契機に平昌冬季五輪成功開催だけでなく今後の相互交流と協力を積極的に拡大していく計画だ。協約に基づき観光公社は第36師団将兵の士気向上と福利増進の向けた部隊慰問、模範将兵激励と褒賞支援、軍将兵対象の観光教育と体験機会を提供することにした。

第36師団は公社職員の安保意識鼓吹のために兵営施設見学と安保教育、兵営体験プログラムを運営する予定だ。また、地域で開く大小各種の行事に対しても積極的な支援と協力に出る。イ・ジンソン師団長は「観光公社との1社1兵営協約が今後信義と誠実、相互尊重を土台にした民間と軍の模範的な交流・協力事例になれるよう別途の協力委員会を構成し細部施行案をまとめていきたい」と話した。

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    2018.01.17 10:51
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    鄭昌洙韓国観光公社社長(左)とイ・ジンソン陸軍第36歩兵師団師団長が慰問金を伝達し握手している。(写真=陸軍第36師団)
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