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「ビッグイベント」逃すはずがない北朝鮮…「韓米首脳会談時も挑発懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.27 16:47
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韓米首脳会談を前後して北朝鮮が挑発する可能性があるという懸念が韓国政府の内外から出ている。北核問題が議論される国際的イベントがあるたびに北朝鮮はいつも挑発を強行してきたためだ。

政府当局者は27日、「ことしに入って北朝鮮は国際的な批判が出てくるたびにさまざまなミサイル発射で存在感を誇示してきたが、今回の韓米首脳会談では北核問題が最も重要な議題である以上、何事もないまま終わらない可能性がある」とし「北朝鮮にとっては挑発できる好機と言える」と心配した。

 
実際、北朝鮮が固体燃料を基盤とした中距離弾道ミサイル(IRBM)「北極星-2型」を発射した2月12日は、米国でドナルド・トランプ大統領と安倍晋三首相の首脳会談が開催されていた時だった。両国首脳はすぐに共同声明を出して北朝鮮を糾弾した。トランプ大統領と習近平国家主席の初めての首脳会談(4月6~7日)を控えた4月5日にも、北朝鮮は弾道ミサイルを発射したが失敗した。

北朝鮮は4月29日にも弾道ミサイルを発射した。4月28日(現地時間)、米ニューヨーク国連本部でレックス・ティラーソン米国務部長官が北核だけを単一議題とした初めての長官級会議を開催した直後だった。王毅中国外交部長も参加した会議だった。北朝鮮は5月11日に文在寅(ムン・ジェイン)政府が発足した後だけでも5回のミサイル挑発を強行した。

文大統領とトランプ大統領の初めての首脳会談に合わせて北朝鮮が挑発を強行するなら、両国指導者は強硬な北朝鮮メッセージを出さざるを得ない。そのような場合、首脳会談の結果として出るはずの両国共同の北朝鮮アプローチ法も対話ではなく圧迫と制裁強化に焦点を合わせる可能性が高い。

外交部関係者は「政府がいくら対話の扉を開けていても、北朝鮮が高強度の挑発を繰り返すならすべて無駄になってしまいかねない」と述べた。この関係者は「首脳会談後も米国独立記念日(7月4日)、北朝鮮が全勝節と主張している停戦協定締結日(7月27日)など、北朝鮮が挑発行為に踏み切る契機が続いている」とし「韓米首脳会談を7月の挑発のスターティングポイントとするなら、状況は本当に難しくなる」と説明した。

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