長時間演説での議事妨害、鄭清来議員が１１時間３９分で記録更新
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.28 10:20
テロ防止法成立を阻止するための野党の議事妨害が５日間にわたり続いている中、１７人目の演説に出た「共に民主党」の鄭清来（チョン・チョンレ）議員が１１時間３９分にわたる演説を行ない韓国最長記録を更新した。
鄭議員は２７日午前４時４１分に演壇に上がり、午後４時２０分まで演説を続けこうした記録を立てた。これまでの議事妨害最長記録は２４日に同党の殷秀美（ウンスミ）議員が立てた１０時間１８分だった。
鄭議員は「現行法でも十分にテロは防止できる。別途のテロ防止法は必要ない」と主張した。その上で「朴槿恵（パク・クネ）政権はテロ防止法で独裁の道に進もうとしている」と強い調子で批判した。
この日午後５時３０分現在、鄭議員に続き同党の陳善美（チン・ソンミ）議員が１８人目の演説に出て演説を進行中だ。
鄭議員は２７日午前４時４１分に演壇に上がり、午後４時２０分まで演説を続けこうした記録を立てた。これまでの議事妨害最長記録は２４日に同党の殷秀美（ウンスミ）議員が立てた１０時間１８分だった。
鄭議員は「現行法でも十分にテロは防止できる。別途のテロ防止法は必要ない」と主張した。その上で「朴槿恵（パク・クネ）政権はテロ防止法で独裁の道に進もうとしている」と強い調子で批判した。
この日午後５時３０分現在、鄭議員に続き同党の陳善美（チン・ソンミ）議員が１８人目の演説に出て演説を進行中だ。