韓国野党、文大統領の訪中をいっせいに批判…「朝貢外交」「外交惨事」

韓国野党、文大統領の訪中をいっせいに批判…「朝貢外交」「外交惨事」

2017年12月15日16時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国党・国民の党・正しい政党・正義党など野党は15日、韓中国首脳会談の結果と中国警護員の記者暴行事件をめぐって「外交惨事」「朝貢外交」と非難した。

  日本を訪問している洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党代表はこの日、日本駐在韓国特派員との記者懇談会で「(文大統領の中国訪問は)皇帝就任式に朝貢外交をしに行ったこと以上でも以下でもない」とし「中国首脳は国賓を招請しては北京を空けたし、両国は共同発表文も出せなかった。国の品格が傷ついた」と話した。洪代表は「韓国が中国に約束した3不政策(THAAD追加配備不可・米国ミサイル防衛体系不参加・韓米日軍事同盟不可)は軍事主権をあきらめたもの」ともした。

  安哲秀(アン・チョルス)国民の党代表は韓国記者2人が中国警護員に暴行された事件に関連して最高委員会議で「大韓民国の外交の顔があげられない。随行する記者たちも守れない外交はいったい何の外交なのか尋ねたい」とし「記者でなく国民の自尊心が踏みにじられた。〔康京和(カン・ギョンファ)〕外交長官と〔盧英敏(ノ・ヨンミン)〕駐中大使は直ちに更迭しなければならない」と声を高めた。どうか踏みにじられた我々の自尊心を少しでも探してくるように願う」とした。

  国民の党の金東喆(キム・ドンチョル)院内代表も「韓中国首脳会談は空港到着から訪中日程全体が屈辱の連続だった」とし「THAAD封印も、対北朝鮮制裁の要求も、経済報復の再発防止も失敗した」と酷評した。同時に「成果はなくて恥だけ残した今回の歴訪と首脳会談は韓国外交史に恥辱に残る最悪の首脳会談で、一言でいうと外交惨事で、国の品格も主権国家の自尊心も捨てて首脳会談一つだけに執着した屈辱外交」と批判した。

  正しい政党と正義党も加勢した。正しい政党の兪義東(ユ・ウィドン)報道官は「国賓である大統領は「一人飯族」になり、記者たちは中国警護員に殴られた。外交的欠礼を越えて意図的な侮辱」としながら「帰ってき次第にきょうの恥辱について国民の前に報告しなければならない」と話した。正義党のチェ・ソク報道官は「(記者暴行の件は)単なる不祥事ではなく、国家間の関係にも大きい悪影響を与える恐れがある。青瓦台は警護の過程で不備な点があったのか、責任の所在を明らかにしなければならないだろう」と指摘した。
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