韓国企業、グローバルＤＲＡＭ市場で占有率７０％突破

ⓒ 中央日報日本語版2015.02.12 14:49

昨年１０－１２月期の世界ＤＲＡＭ市場で韓国企業の占有率が史上初めて７０％を突破した。

１２日、半導体電子商取引サイト「ＤＲＡＭエクスチェンジ」によると、ＤＲＡＭ市場１、２位のサムスン電子とＳＫハイニックスの２０１４年１０－１２月期の占有率合計は７０．４％で歴代最高を記録した。

昨年７－９月期６９．７％で最大占有率を記録したが、１四半期で占有率０．７％ポイント増やして占有率記録を塗り替えた。

このあとに続いて米国は２４．４％、台湾は５．３％の占有率を占めた。７－９月期と比較して米国は占有率が０．２％ポイント増え、台湾は０．８％ポイント減った。

韓国はＤＲＡＭ市場において、２０１３年１０－１２月期６４．２％から２０１４年１－３月期６５％、４－６月期６８％、７－９月期６９．７％、１０－１２月期７０．４％と占有率を持続的に高めてきている。

サムスン電子は昨年１０－１２月期４１．４％の占有率で不動の１位席を守り、ＳＫハイニックスが２７．７％で２位に入った。