BIGBANGのT.O.P、アジア現代美術「ビジュアル・カルチャー」賞受賞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.21 16:29
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2015年1月20日、シンガポールで開かれたアジア現代美術授賞式プルデンシャル・アイ・アワーズでデービッド・シクラタラPMG会長が特別賞の「Award for Visual Culture」賞のトロフィーをBIGBANGのT.O.P授けている。
アジア現代美術の発展のために設けられた「プルデンシャル・アイ・アワーズ2015(Prudential Eye Awards 2015)」の授賞式で、石鹸で製作した彫刻に時間性を付与してきたシン・ミギョン氏が本賞である「Best Emerging Artist」の彫刻部門の作家に選ばれた。また、BIGBANGのT.O.P(本名チェ・スンヒョン、28)が特別賞の「Award for Visual Culture」を受賞した。
20日午後、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ・ホテル内にあるマスターカード・シアターで行われた授賞式で、シン作家は彫刻部門で名和晃平氏(日本)とイチワン・ヌル氏(インドネシア)を抜いて本賞を受賞し、賞金2万ドルとトロフィーを受け取った。T.O.PはK-POPスターで現代美術愛好家としてポップ音楽とコンテンポラリーアートというジャンルを越えた芸術の価値を伝播した点が高く評価された。
プルデンシャル・アイ・アワーズはアジア現代美術を世界に広め、若手アジア作家を励まそうと昨年から始まった。英国ロンドンのサーチ・ギャラリーやパラレル・メディア・グループ(Parallel Media Group、PMG)の芸術関連の非営利機関であるパラレル・コンテンポラリー・アート(PCA)がプルデンシャル保険の支援を受けて進めている。