北朝鮮、また瀬戸際戦術…「南北連絡事務所から撤収」一方通知

北朝鮮、また瀬戸際戦術…「南北連絡事務所から撤収」一方通知

2019年03月22日17時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  北朝鮮が22日、開城(ケソン)工業団地内南北共同連絡事務所から撤収すると通知した。北朝鮮はこの日午前、南北共同連絡事務所の南北連絡代表間接触を通じて「北朝鮮側の連絡事務所は上部の指示に従い撤収する」という立場を通知してきたと統一部が明らかにした。北朝鮮は、その代わりに「南側の事務所の残留は関係しない」として実務的問題は今後通知すると知らせてきた。南北共同連絡事務所は北朝鮮側地域である開城工業団地内にある。

  南北共同連絡事務所は南北間常時接触のために昨年9月に開所式を行って活動を始めた。だが、北朝鮮がこの地域から撤収することで今後の南北間接触窓口が消えることになった。北朝鮮の発表は事実上、米国を狙った警告のメッセージにも読まれる。南北対話を断絶した後、北朝鮮が「新しい道」へ向かう可能性があるということを知らせたわけだ。これに伴い、北朝鮮が米国の反応などを見た後、次の措置として衛星打ち上げを装った発射体の実験で対米挑発に出るのではないかという懸念の声も出ている。

  韓国政府は北朝鮮の一方的な通知について「今回の撤収決定を遺憾と考え、北側が早急に復帰して南北合意通りに共同連絡事務所が正常に運営されることを望む」と明らかにした。
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