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元五輪卓球金メダリストの柳承敏氏、韓国人で二人目のIOC選手委員に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.19 08:44
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元五輪卓球金メダリストの柳承敏(ユ・スンミン)氏(34、サムスン生命コーチ)が韓国人では二人目の国際オリンピック委員会(IOC)選手委員になった。

柳氏は19日午前(以下、日本時間)、ブラジル・リオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)選手村にあるプレスルームで発表された選手委員投票の結果、候補者23人中2位でIOC選手委員に選出された。韓国人では2008年文大成(ムン・デソン)氏以降およそ8年ぶり。

 
柳氏の任期は2024年まで8年だ。柳氏は計5815票中1544票を得て1603票を得たドイツのブリッタ・ハイデマン氏(フェンシング)に続き2位で当選した。オリンピック参加選手たちが自ら選ぶIOC選手委員の今回の投票は、リオ五輪に参加した全体の選手を対象に先月24日から17日午前0時まで進められた。

柳氏は当初、相対的に低い認知度が不利と言われたが豊富な五輪経験と真面目さで選手らの心をつかんだとの評価だ。柳氏は2004年アテネ大会で当時最高の選手だった王皓(中国)を破り男子卓球シングルスで金メダルを獲得するなど、計4回の五輪出場で金・銀・銅メダルをそれぞれ一個ずつを手にした。

現役引退後はサムスン生命のコーチとして活躍した柳氏は、IOC選手委員に挑戦状を出し、昨年12月のIOC執行委員会で最終候補に入った。オリンピック選手委員は夏季8人・冬季4人の計12人を選出する。今回の投票では上位4人までにIOC委員資格が与えられる。IOC選手委員は冬・夏季オリンピック開催地投票などIOC委員と同じ権利と義務を有するが、柳氏は事実上韓国の唯一のIOC委員の役割を果たすことになる。

韓国には現在、IOC委員としてサムスンの李健熙(イ・ゴンヒ)会長と文大成氏がいるが、李会長は健康悪化でIOC活動ができない状態だ。また、文氏は今回のオリンピックを控えて論文ねつ造事件などが取り沙汰されて職務が停止した状態だ。加えてリオ五輪が終わると文氏の任期も終了する。

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    2016.08.19 08:44
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    2004年アテネ五輪当時、世界最強の中国選手を破り金メダルを確定させた後、喜びを表現している柳承敏コーチ。(写真=中央フォト)
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