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北朝鮮中央テレビがHD放送を開始…世代交代の準備(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.21 16:35
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北朝鮮の朝鮮中央テレビが10日からHD(高画質)放送を始めた。中国からのデジタルテレビ受信機の輸入が急増し、平壌(ピョンヤン)でももう高画質テレビ時代が開かれそうだ。

宣伝・扇動を重視する北朝鮮はテレビ放送に格別に力を注ぐ。韓国より6年も早い1974年にカラーテレビ放送を始めたほどだ。統治イデオロギー伝播や偶像化にテレビが役立つことを看破したからだろう。米国の言論学者ウィルバー・シュラム氏は社会主義体制のメディアを「指導者のために吹く法螺」と一喝した。しかしこれをあざ笑うかのように、北朝鮮はかなり堅固な言論統制システムを備えている。

 
ソウルで北朝鮮のテレビを視聴するうえでいかなる制約もない。北朝鮮が99年10月、タイのタイコム衛星を通じて朝鮮中央テレビを世界に送出すると、金大中(キム・デジュン)政権は受信を認めた。

金正恩(キム・ジョンウン)体制の登場後、北朝鮮当局が労働新聞を徹底的に管理している。金正恩出席行事を扱ういわゆる「1号記事」は無条件に1面トップを飾り、2、3面にわたり多くの写真とともに掲載される。写真1枚ごとに指導者としてのイメージを浮き彫りにするための緻密な戦略が込められているのが感じられる。印刷前に金正恩に報告され、批准を受けるという。

金正恩関連記事は格子型の枠で囲まれ、多くの文章は「敬愛なる金正恩同志」で始まる。個人の筆名ではなく「本社政治報道班」というバイラインがつくのも特徴だ。訪朝取材で会った労働新聞の記者は「あまりにも偉大な方をもてなす記事であるため、個人では作成できず、団体でする」と主張したのだ。このため新聞をむやみに折り曲げたり敷いて座ることは想像できない。97年9月、琴湖地区(咸南新浦)では金正日(キム・ジョンイル)総書記の写真が掲載された労働新聞がごみ箱で発見されたため、対北朝鮮支援軽水炉発電所工事がしばらく中断するというハプニングがあった。


北朝鮮中央テレビがHD放送を開始…世代交代の準備(2)

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