金正日の孫の金ハンソル「韓国に行けず悲しい」(1)

金正日の孫の金ハンソル「韓国に行けず悲しい」(1)

2012年10月19日11時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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金正日(キム・ジョンイル)家系図。
  金正日(キム・ジョンイル)の孫で金正恩(キム・ジョンウン)第1書記のおいに当たる金ハンソルのフィンランドメディアとのインタビューはさまざまな面で国際的な関心を集めている。まずなぜこの時期に公開されたかだ。国連事務次長とボスニア・ヘルツェゴビナ人権特別特使を務めたフィンランド政治家出身のエリザベス・レーンのトークショーに彼が出演したのは4月から6月の間とされる。制作してから4カ月余り過ぎた時点で公開されたのだ。

  これは放送局の事情よりは金ハンソル側との調整に従った可能性が濃厚だ。平壌(ピョンヤン)に何か言いたいことがある時に公開するよう要求した可能性があるというのが北朝鮮専門家たちの分析だ。最近北朝鮮内の家族に事故があったり金正恩の統治方式に不満があるのかもしれない。また、金正日の妹である金敬姫(キム・ギョンヒ)が最近シンガポール訪問時に金正男(キム・ジョンナム)と接触したとの説を考えると、この席で何か圧力を受け、これに対する反発であるかもしれないとの分析も出てくる。このため韓国政府も彼のインタビューに神経を尖らせている。韓国政府当局者は18日、「金正恩政権発足後、3代世襲から排除された金正男が平壌に向かって息子金ハンソルを前に出してある種のメッセージを投げかけようとしたものとみられる」と話した。

  金正男は昨年12月の金正日死去後には「金正恩は青二才」「北朝鮮体制はまもなく崩壊するだろう」と話すなど鋭敏な反応を見せることもした。2月初めに北京で日本のメディアに目撃されてから姿を表わさないでいる。この問題で平壌から警告を受けたのではないかとの推測も出回った。この時、彼が平壌に伝えたいメッセージを息子の口を通じてしたのではないかとの解釈が有力だ。

  

金正日の孫の金ハンソル「韓国に行けず悲しい」(2)
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