韓国、インドネシアとCEPA交渉開始…ベトナムとは原発事業進出で約定締結
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.29 11:59
李明博(イ・ミョンバク)大統領は28日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で核安全保障サミット出席のため訪韓したインドネシアのユドヨノ大統領と首脳会談を行い、両国間の自由貿易協定(FTA)と同様の包括的経済パートナー協定(CEPA)締結に向けた交渉の開始を宣言した。両首脳は年内に1回目の交渉を始めることで合意した。また、両国の貿易量を2015年に500億ドル、2020年には1000億ドルまで増やすという目標も決めた。
核安全保障サミット閉幕翌日のこの日、李大統領は欧州連合(EU)、ガボン、スペイン、ベトナム、ウクライナ、インドネシアの首脳と6回の首脳会談をした。朝食会(EU)、昼食(ベトナム)、夕食(インドネシア)をすべて首脳と行った。この日までに核安全保障サミットを契機に予定した24件の首脳会談のうち22件をこなし、29日のグルジア、ハンガリーだけを残している。